協会員プロフィール

三遊亭 左遊
芸名
三遊亭 左遊
芸名ふりがな
さんゆうてい さゆう
本名
佐藤 喜八郎
本名ふりがな
さとう きはちろう
生年月日
昭和28年9月28日
逝去日
令和4年11月15日
出身地
神奈川県横浜市
芸種
落語
階級
真打
出囃子
操三番叟
芸歴
昭和44年(1969年)4月 三遊亭遊三に入門、遊ぼうの名にて前座
昭和48年(1973年)9月 二ツ目に昇進、松遊三と改名
昭和59年(1984年)4月 真打昇進、三遊亭左遊と改名

若いころは四代目三遊亭圓馬師匠譲りの珍しい演目を演られ、晩年は古典落語を軽快に時に重厚に巧みに演じ分けるいぶし銀の噺家でした。
趣味で箏を演奏するなど邦楽にも造詣が深く、先代三笑亭夢丸師匠の「夢丸新江戸噺」で箏の入る演目では左遊師匠の演奏する箏が流れる、そんな一面もありました。
持病の悪化により高座復帰は難しいということで引退をしたい旨申し入れがあり、以降当協会の「会友」として在籍しておりました。

寄席出演は平成29年2月5日、浅草演芸ホールの高座が最後の高座となりました。
演目「薮医者」
得意ネタ
黄金の大黒、釜泥、二人旅
趣味
読書、箏曲鑑賞及び演奏
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