協会員プロフィール

三遊亭 金遊
芸名
三遊亭 金遊
芸名ふりがな
さんゆうてい きんゆう
本名
長峰 一治
本名ふりがな
ながみね かずはる
生年月日
昭和26年7月13日
逝去日
平成31年3月24日
出身地
千葉県佐原市
芸種
落語
階級
真打
芸歴
昭和45年(1970年)3月 デビュー

淡々と語る、力の入ることのない整然とした口調で聴かせる本格派の演者でした。持ちネタは多く多岐にわたり、得意演目は「心眼」「文七元結」「小言念仏」「子ほめ」「錦の袈裟」「寝床」「時そば」ほか
高座にも映し出される、無頼派として群れることない立ち振る舞いは、仲間内から熱く支持を受け、後輩からも広く慕われる存在でした。昨年末二ツ目昇進した一番弟子三遊亭金の助と前座の三遊亭金かんと二人の弟子の育成に力をそそいでおり、これからを嘱望される二人の行方を見届けられないことが無念であることと思います。
平成31年3月23日、一番弟子三遊亭金の助の地元・岡山で開かれた「三遊亭金の助二ツ目昇進記念落語会」が最後の高座となりました。演目「真田小僧」
得意ネタ
いっぱいあって、どれとは言えない。
趣味
料理、カラオケ、麻雀
コメント
(好きな言葉)怠惰
(嫌いな言葉)努力、精進
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