芸協トピックス

協会員サークル活動

  • 駄句だく会(12月)句会報 

更新日2014年12月31日

月 日―― 平成26年 12月 26日(金)
出席者―― 鏡味味千代・桂小南治・桂夏丸・桂南なん・桂文治・雷門小助六
神田松鯉・斎須祥子・三笑亭夢太朗・山遊亭金太郎・三遊亭遊吉
春風亭小柳枝・昔昔亭桃之助・柳亭芝樂・柳家蝠丸 (五十音順)
不在投句――鏡味健二郎・山遊亭くま八・ 
吟行地―― 浅草六区~浅草寺~神田神社~浅草演芸ホール
句会場―― 浅草演芸ホール
兼 題―― 餅搗き

比田 誠子 選
特 選
◎家族てふ太き絆や餅を搗く  松 鯉
◎忘年会スリッパハの字トの字かな  味千代
◎餅搗の合の手よろし古女房  小柳枝
◎餅搗や掛け声だけの父となり 南なん

佳 作
雪富士を仰ぎ納めの句会かな  祥 子
浅草寺冬日に数多の碑を巡り 祥 子
暫の前に着ぶくれ芝樂よ 芝 樂
劇聖の見得の先なる枯れ銀杏  文 治
冬の星子に乳やりつ占師  くま八
スカイツリー冬青空を押し広げ 金太郎
着膨れのメジャーを延ばす区割かな  金太郎
餅つきの夫婦阿吽のほい・あいよ 夢太朗
郷里の匂ひなつかし蕪鮨 健二郎
境内に迷ひし犬の息白し 桃之助
店先にポインセチアの老舗かな  桃之助
六畳間ごろり一人でクリスマス  小助六
冬青空歓声響く花やしき 小南治
餅搗いて誠子に焼き餅されたいな  小南治
プレゼント上げも貰ひもせぬ聖夜 小南治
雑踏の中にひつそり水仙花  夏 丸
餅搗くぞと杵持つ父の笑顔かな  遊 吉
万太郎句碑に木の葉の降りやまず 松 鯉
長き影と戯れ子等の冬至かな  松 鯉
マスク取りいつもの笑顔覗きけり 蝠 丸
鼻水をすすりすすりし玉子酒 蝠 丸

凍道に香具師の区割りのテープかな  誠 子

*今年最後の吟行会は浅草演芸ホールに集合し、すでに餅花など正月飾りの整った仲見世の賑わいを抜けて浅草寺へ。浅草寺にも、また隣り合う浅草神社にも立派な松飾りが仕上がっていました。そういえば六日後には新しい年がやって来ます。また来年もみんな元気に楽しく句会ができますようにとお祈りしました。 (誠子 記)

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