更新日2021年8月31日
はなし塚法要について
8月31日(火)午後3時より台東区・本法寺において恒例となった「はなし塚法要」が行われました。
はなし塚の歴史は太平洋戦争開戦間近の昭和16(1941)年10月、時局にふさわしくないとされた53の演目を禁演落語として本法寺境内に葬り、そこへ碑を建てたことによります。終戦後の昭和21年9月までこれらの演目が封印されました。当協会では先人の労苦を偲び法要を執り行っております。
例年は多くの協会員が集まり法要を執り行っているのですが、本年は新型コロナの状況下のため、協会を代表して春風亭柳橋副会長、事務局長のみの参加といたしました。