更新日2023年9月23日
令和5年9月21日(木)当協会所属の漫才師 カントリーズ えざお(本名:江澤 伸行 えざわ のぶゆき)が40歳にて逝去しました。
【略歴】
昭和57年(1982年) 12月18日生まれ (出身地 東京都江戸川区)
平成21年(2009年) カントリーズ結成
平成28年(2016年) 1月 公益社団法人落語芸術協会 入会
野球観戦(プロ・大学・高校・中学野球)、プロレス観戦(新日本プロレス・大日本プロレス)、アメリカンフットボール(試合)観戦、NFL(DAZN)観戦、相撲観戦、映画鑑賞、劇団四季観劇、トレーニング(ジム)、ディズニーリゾートで遊ぶ(隠れミッキー探し)、クレヨンしんちゃん、ミニオンズ、SUP(スタンドアップパドルボード)、ソロキャンプ、ファスティングと多趣味でした。
大学在学中、アメフト部で培った上下関係のしきたりや、気配りを武器に演芸界でも誰からも愛される存在でした。寄席出演以外にも様々なライブ活動に積極的に参加していました。二人でいつも「新ネタ」の創作に時間を費やし、どんな会場においても舞台袖で熱心に稽古している風景は舞台袖の風物詩となっていました。楽屋においても共演者からいじられてもいつも笑顔。
演芸ホールの高座を終え、さっそうとスクーターで雷門前を通過。
信号待ちの関係者には、いつも低姿勢に挨拶する心からやさしい人柄でした。
最後の寄席定席出演は2023年8月20日の池袋演芸場でした。
なお葬儀は関係者のみで執り行われます。
謹んでご冥福をお祈りいたします。