更新日2020年1月3日
令和2年1月1日(水)午前1時10分
当協会所属の 桂 伸乃介(本名:伝川 博 つたがわ ひろし)が急性骨髄性白血病のため、
日本大学医学部付属板橋病院(東京都板橋区)にて逝去しました。享年66
≪略歴≫
昭和28年5月16日生まれ (出身地 東京都渋谷区)
昭和45年(1970年)10月 十代目桂文治に入門 「桂 ひろ治」となる
昭和51年(1976年) 4月 二ツ目に昇進 「桂 伸乃介」となる
昭和61年(1986年) 5月 真打昇進
得意演目は「長短」「ろくろっ首」「千早ふる」「真田小僧」他。
先代文治師匠の演目や滑稽噺を軽妙に演じ、その高座は寄席の番組には欠かすことのできない存在でした。
幼少の頃よりピアノを始め、ギター、三味線などの楽器演奏も得意とし、寄席興行における「二人羽織」で三味線を弾き、また噺家バンド「にゅうおいらんず」ではピアニストとして活躍、当協会の興行に大きく貢献された演者でした。令和元年12月中席 お江戸上野広小路亭で主任を務め、12月14日が最後の高座となりました。演目「千早ふる」
お通夜 令和2年1月 9日(木)18:00~
葬儀・告別式 令和2年1月10日(金)10:00~
式 場 堀ノ内斎場
03-3311-2324
(杉並区梅里1-2-27)
喪 主 伝川 悠子(妻)
※生花のご依頼は株式会社日本葬祭までお願いいたします。
電話 03-3262-2922
FAX 03-3262-2925
謹んでご冥福をお祈りいたします。