更新日2020年12月25日
当協会理事 桂竹丸が令和2年度(第75回)文化庁芸術祭賞 大衆芸能部門に於いて優秀賞を受賞致しました。
受賞対象は「桂竹丸落語会」の成果によります。
受賞理由(文化庁資料抜粋)
2席のうちトリで演じた「明智光秀」は、主君織田信長を討った武将を軸に戦国の乱世をギャグ満載で語る地噺だ。歴史への批評的な視点を巧みに織り交ぜながらの、軽快な語り口が心地いい。高座を重ねて練り上げてきた噺に完成度の高さが認められた。新作落語の爆笑派として着実に安定感を増し、無比の世界を築いている。