協会員プロフィール
- 芸名
- 桂 伸乃介
- 芸名ふりがな
- かつら しんのすけ
- 本名
- 伝川 博
- 生年月日
- 昭和28年5月16日
- 逝去日
- 令和2年1月1日
- 出身地
- 東京都渋谷区
- 芸種
- 落語
- 階級
- 真打
- 出囃子
- 越後獅子前弾き
- 芸歴
- ≪略歴≫
昭和28年5月16日生まれ (出身地 東京都渋谷区)
昭和45年(1970年)10月 十代目桂文治に入門 「桂 ひろ治」となる
昭和51年(1976年) 4月 二ツ目に昇進 「桂 伸乃介」となる
昭和61年(1986年) 5月 真打昇進
得意演目は「長短」「ろくろっ首」「千早ふる」「真田小僧」他。
先代文治師匠の演目や滑稽噺を軽妙に演じ、その高座は寄席の番組には欠かすことのできない存在でした。
幼少の頃よりピアノを始め、ギター、三味線などの楽器演奏も得意とし、寄席興行における「二人羽織」で三味線を弾き、また噺家バンド「にゅうおいらんず」ではピアニストとして活躍、当協会の興行に大きく貢献された演者でした。令和元年12月中席 お江戸上野広小路亭で主任を務め、12月14日が最後の高座となりました。演目「千早ふる」
- 趣味
- ピアノ、ギター、三味線の演奏