落語芸術協会マスコットキャラクター・バク助

人間の世界へやって来た「夢の国・バク助」の王子様。それがバク助です。たまたま入った寄席で落語に感動し、とある師匠のところへ弟子入りをしました。現在は下町のお好み焼き店に居候しながら、落語芸術協会の前座さんとして修行をしています。将来の目標はお客様に夢を与えられるような落語家になることです。

バク助

バク助誕生秘話

バク助誕生のきっかけは、当協会の事務局長が発した「バクは悪い夢を食べるって言うよね。我々の仕事はお客様に良い夢を見てもらうことだから、バクに引っかけてなにかできないかな?」という一言です。それからトントン拍子でマスコットキャラクターにしようと話がまとまり、キャラクターデザインは一般公募で選ばれました。
着ぐるみやグッズも製作され、当協会の様々なイベントで活躍しています。

こどもの日フェスティバル

花伝舎「こどもの日フェスティバル」にて。子供たちに囲まれ、バク助も嬉しそうです。

落語体験講座

落語体験講座。バク助と一緒に、大勢の子供たちが落語を体験しました。

バク助からごあいさつ

みなさん初めまして、ぼくはバク助です。
平成15年の春に落語芸術協会のマスコットキャラクターとして生まれました。
どうしてぼくがマスコットになったかというと、落語をもっとこどもたちにきいてもらいたいと思ったからなんだ。
「落語」ってちょっとむずかしそうな感じがするよね。
しゃべりかたなんかも今とは少し違うし、名前なんか聞いたこともない道具がいっぱい出てくるし、はじめてだとわからないことだらけだよね。
そんなむずかしいことをぼくがわかりやすくおしえてあげるよ。
でも、ぼくも生まれたばっかりだからぜんぶ知ってるわけじゃないんだ。
これから落語のことをいっぱい勉強していくからだいじょうぶ。
だからみんなもぼくのことを応援してね。

バク助
Copyright © 2007 公益社団法人落語芸術協会 All Rights Reserved.
当ホームページの文章、写真、イラストなどの著作権は、公益社団法人落語芸術協会に帰属します。無断転載はお断りいたします。